園の特徴

なみきの環境について

0.1.2歳児は、手を使うこと、身体を動かすこと、人とかかわること自体があそびであり、環境とのかかわりそのものが学びです。
言葉のみでは伝わりにくいこの時期、園では保育士が応答的にかかわり、さまざまな力を習得するために欠かすことのできない遊びや生活の場を豊かにしています。

広々した縁側

園庭でも保育室でもない、居心地の良い場所「えんがわ」は、子どもたちの憩いの場。
友だちとゆったり会話をしたり、好きなおもちゃを持ち込んでじっくり遊んだり…
時には、戸外あそびで疲れた時の休憩所にもなります。
広々した縁側があるから雨の日でもたくさん身体を動かして遊べます。

手づくり遊具

なみきにはたくさんの“手作り”があります。保育士が作ったエプロンや指先を使う玩具。
DIY倶楽部のみなさんと作ったL字コーナー、おもちゃ棚。
幅広すべり台やキッチンカーなどの園庭遊具も手作りにこだわっています。子どもの姿から発達のプロセスを踏まえ、「やってみたい」を満たす環境づくりをしています。

自然から学ぶ

身近な自然は、子どもの好奇心を引き出し、発見や感動へとつながるあそびの素材としてなくてはならない大切なものです。『葉っぱ』ひとつを取り上げてみても、おままごとの食材としてちぎって使ったり、集めたものを布団にしたり…穴をあけるとお化けにもなります。自然物はさまざまなものに見立てやすいため、想像力が育ちます。

はだし保育

古民家のような園舎には、無垢材がふんだんに使われています。縁側はひのき、部屋は杉。木の香りやぬくもりは穏やかな気持ちになり、無垢特有のやわらかさは、子どもたちの転倒による怪我の防止にもつながります。
園庭はヘルシークレーという安全安心な土を使用しているため、素足で過ごすことができます。いつの間にか足の裏の細やかな筋肉が発達し、しなやかな身体が育ちます。

怪我への配慮について

危険だからと何かあればそれを排除する動き、怪我の原因より責任の所在を探す風潮など、子どもたちのあそびや生活の場がだんだんと窮屈になっているように感じます。
なみき保育園の環境は、子どもの対応力を育てることを大切にしています。
園庭には起伏があり、縁側には柵がありません。発達段階に合わせた配慮をしていますが、子どもが自ら育つ力を信じ、環境整備を行っています。

保育内容

0歳児の保育で大切にしていること

  • ● 家庭との連携を密にし、一人ひとりに合わせた生活リズムをつくることで安心して過ごす
  • ● 優しく語りかけ、発語や喃語を受け止め、指さしや言葉へとつなげていく
  • ● 大人との愛着関係を築き、心地よく過ごす

1歳児の保育で大切にしていること

  • ● 安心した環境の中で保育士に見守られながら、自分でやろうとする気持ちを育む
  • ● 好きな玩具や遊具、自然物に子ども自ら関わり、一人あそびを十分に楽しむ
  • ● 言葉や仕草で自分の思いを表現する

2歳児の保育で大切にしていること

  • ● 自分の思いを言葉や仕草で主張し、思い通りにならないことを経験しながら、少しずつ自分の気持ちをコントロールしていけるようになる
  • ● 保育士が仲立ちとなり、感動や喜びを共感し合う中で、友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知る
  • ● 身のまわりのことを自分でやろうとする